|
コンピュータウイルスは、悪意を持ってコンピュータに侵入する特殊なプログラム。数年前まではフロッピーディスクやCD-ROM、ファイルのダウンロードなどを介しての感染が主流でしたが、近年、インターネットの普及に伴い、電子メールをプレビューしたり、ホームページを閲覧しただけで感染するタイプが増えてきており、現在ではウィルス感染経路の約9割が電子メールとも言われています。
※1990年4月10日に通商産業省(現
経済産業省)が制定した「コンピュータウイルス対策基準」では、コンピュータウイルスを次のように定義しています。
第三者のプログラムやデータベースに対して意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムであり、次の機能を一つ以上有するもの。
1.自己伝染機能 自らの機能によって他のプログラムに自らをコピーし又はシステム機能を利用して自らを他のシステムにコピーすることにより、他のシステムに伝染する機能
2.潜伏機能 発病するための特定時刻、一定時間、処理回数等の条件を記憶させて、条件が満たされるまで症状を出さない機能
3.発病機能 プログラムやデータ等のファイルの破壊を行ったり、コンピュータに異常な動作をさせる等の機能 |